

IVR(Interactive Voice Response)とは音声自動応答装置と呼ばれ電話窓口で音声による自動応答を行なうシステムです。発信者のダイヤル操作に合わせて、あらかじめ録音してある音声を発信者側に自動的に再生し、発信者が希望している内容の担当者に繋ぐ仕組みです。
企業のサポートセンター等で多く利用され、「○○○に関するお問い合わせは1番を・・・。●●●に関するお問い合わせは2番を・・・」と言うようなアナウンスを流す事が可能です。導入に膨大な費用がかかっていたIVRが標準装備となり、非常に安価で容易に導入する事が出来るようになりました。
また、ダイアルで音声を流すだけではなく、ボイスメールを外出先から聞いたり、出先で携帯電話から一旦事務所のボイスメールに接続して、ダイアル操作で事務所から外線へ発信する事も可能になります。
trixboxは全てブラウザで設定する様になっています。もちろんIVRの設定もブラウザから行います。複雑な条件判定も、わかりやすいインターフェイスで簡単に設定することが可能です。ダイアルインなどで、窓口毎に違う番号が与えられているときでも、IVRで番号毎の動作を設定することが出来ます。
応答メッセージは、音声ファイルをブラウザからアップする事で変更可能です。音声ファイルを作ることが出来ない場合でも、内線に接続された電話機から録音できます。
他社の製品で同等の機能を提供するものは沢山ありますが非常に高額でした。また、着信フローを変更する為の設定は専門の業者でないと出来ませんし、きちっとした設計が無ければ実現できませんでした。trixbox ProにIVR機能が標準装備されていることは非常に大きな強みです。
下記の項目とダイアル操作で応答するサブメニューを組み合わせてIVRを作成します。
組み合わせは自由ですので用途に応じた、無限のIVRパターンを作ることができます。
■新規項目の追加
ACDとは Automatic Call Distribution の略で日本語では自動呼分配機能と呼ばれます。これは、コールセンターなどで必須の機能で、最適なオペレーターに着信させる機能です。 例えば一番待機時間が長いオペレーターとか、スキルの高いオペレーターを優先的に着信させる事ができたり、ランダムで着信させたり、順番に着信させたり。もちろん、一斉に着信させることも可能です。
■キューの種類
6種類の分配方式があります。
■最大保留件数
キュー中に保留待機させる話者の数です。この最大制限値に達すると話者は着信処理に入ることは出来ません。替わりに着信処理の次のステップに進みます。
■再試行秒数
キューシステムが、再びエージェントを呼び出すまでの待機時間です。
■再接続待機時間
直前に通話を終了したエージェントに次のコールを着信させるまでの待ち時間です。
■その他
保留時間のアナウンス・アナウンス頻度などが設定でき、想待機時間等をアナウンスさせることができます。アナウンスさせる音声ももちろんオリジナルで作り、利用する事が可能です。
trixbox Pro コールセンターエディション(CCE版)はACD機能を備え、コールセンターを構築するに最適なパッケージとなっております。他社比較しても圧倒的に安い金額で導入することが出来ます。
従来のPBXは、時間にルーズでした。1日に数分ずつ時間がずれることしばしば。trixbox ProはNTP(Network Time Protocol)に対応していますので、時間に正確です。
保留音楽は、お好きな音楽を流してください。ロックでもJ-POPでも、ヒーリング音楽でもなんでもOKです。操作は、mp3ファイルをブラウザからアップするだけです。お好みの保留音楽ファイルを何種類もアップできるので、プレイリスト順に再生したり、ランダムで再生したり。スケジュールで流すプレイリストも変更できます。こんなちょっとした事にも個性を光らせてみてはいかがでしょうか?
trixbox Proで流す保留音は、音楽ばかりではもったいない!せっかく興味を持って連絡してきてくれたお客さんに、新商品のアナウンスを流すことも簡単です。定休日の案内やイベントのPRなどにも利用してみてはいかがでしょうか?